Gmailで容量のデカイ添付ファイルを
送信しようとして起こった悲劇であり、
それ故に無限に出現して増殖する”復元したメッセージ”・・・
どんどんハードディスクを圧迫しやがるので、
このままではせっかくの1TBマックちゃんが台無しに!
私、バカすぎる。
そもそも、そう成る前に気をつけるべきですが、
起こってしまったものは仕方ない。
人は失敗してそこから何かを得るものだから、
これも何かの機会だと思おう。
頑張って解決してみる事にしました。(2012.7.5)
さて、解決策をググった所、
同じ悩みの方が多くて解決方法もいくつか解説してありました。
しかし、何だかよく分からない。
私ったらよっぽどバカなのかしら?
・・・でも、解決しなきゃ困っちゃう。
何とかあちこち知識持ちの方々の賢い解説を巡って、
やっとこさ解決出来ましたよ。
以下、バカな私でも解決出来たその方法↓↓↓
1. まず Mailを起動してGMail をオフラインにし、
「復元されたメッセージG-mail」という
憎きフォルダの中の忌々しきメッセージを全て削除します。
2. 次に不過視になっていやがるドットファイル
(先頭に「.」がついたファイル)を可視にする作業を行います。
こういうとチンプンカンプンですが、
要するに隠れたファイルを見えるようにしちゃいます。
「アプリケーション」から「ターミナル」を開き
文字羅列の後に
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE をコピペで$の後に入力してenterキーをポンッ!
続けて、Finderを再起動させるために
killall Finder をコピペで入力してenterキーをポンッ!
これで、不過視になっていやがるファイルが
みんな見れるようになります。
3.準備は出来ました。
んでは、忌々しい奴等を消し去る作業に入りましょう。
忌々しい奴等を消し去るには、
忌々しい奴等の居場所を見つけなければなりません。
そして、忌々しいあの野郎は、
ライブラリ/Mail/
IMAP-
@domain.tld@imap.domain.tld/.OfflineCache
という所にいるらしい。
つまり「ライブラリ」フォルダの中・・・って、
「ライブラリ」フォルダは何処だっけ?
・・・当方、無知過ぎてそこから彷徨う。
きっと同士もいる事だろうと、
我が輩が実行した通りに順繰りに説明していきます。
分かる人はこの辺の説明は飛ばしちゃってください。
では、最終目標『.OfflineCache』への道。
「Finder」で左上にある「移動」メニュー から
「移動」→「ホーム」
(もしくはショートカットで)と選んでいくと、
その「ホーム」内に「ライブラリ」フォルダがいます。
4.「ライブラリ」フォルダの中の「Mail」フォルダを開き
「Mail」フォルダの中にある
「IMAP-ホニャララ(※)」というフォルダを探して開き、
※ファイル名の中の下線部分(ホニャララ)は、
自分が使っているアドレスです。
「Mail」で設定したアカウント内の
『ユーザー名』に『@』と『受信用メールサーバー』を
合わせたもの。
〈例〉IMAP-honyarara@imap.gmail.com
更にそのファイルの中から
「.OfflineCache」というフォルダを探します。
・・・おお!ようやく見つけました。
5. あとは「.OfflineCache」 というフォルダの中の
ファイルを全てゴミ箱に入れて葬ります。
但し、フォルダそのものは削除してはいけないので注意して下さい。
6. Mailを一旦終了した後、再度Mailを立ち上げて下さい。
Gmailのアカウントをオンラインに戻しましょう。
7. 最後に可視にしたファイルを元に戻します。
手順は不過視を可視にするのとほぼ一緒。
ターミナルで文字羅列の後に
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE
をコピペで$の後に入力してenterキーをポンッ!
続けて、Finderを再起動させるために
killall Finder
をコピペで入力してenterキーをポンッ!
これで、可視になっていたファイルは
みんな元の通りに不過視に戻ります。
これで無事に解決しました。あ~良かった。
四分の一日も使っちまいましたが、
UNIX使いになったような勘違いも味わえて、
結構楽しかったです。PR